特許
J-GLOBAL ID:200903093909864732

掘削装置の昇降機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140773
公開番号(公開出願番号):特開平10-331561
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 掘削装置の旋回半径を小さする。【課題を解決する為の手段】 旋回台12の前部に突設されたフロントブラケット2に取付けたリーダ5と、リーダ5の上下端に設けたスプロケット73、74及び油圧モータ4に連繋された駆動スプロケット42を経由して無端状に張設され掘削装置9と連結されるべきチェン8とによって構成される掘削装置昇降機構において、油圧モータ4及び駆動スプロケット42はフロントブラケット2の上方に位置している。リーダ5内に駆動スプロケット42を収容しなくてもよいため、その分だけリーダ5の前後の長さを小さくでき、従って、リーダ5の前部に昇降可能に取付けた掘削装置9の旋回台12の回転中心からの旋回半径を小さくできる。
請求項(抜粋):
旋回台(12)の前部に突設されたフロントブラケット(2)に取付けるための中空の取付け部(51)を背面に突設し、前部に掘削装置(9)を昇降可能に取付けできるリーダ(5)と、リーダ(5)の上下端に設けたスプロケット(73)(74)及び油圧モータ(4)に連繋された駆動スプロケット(42)を経由して無端状に張設され掘削装置(9)と連結されるべきチェン(8)とによって構成される掘削装置昇降機構において、油圧モータ(4)及び駆動スプロケット(42)はリーダ(5)の取付け部(51)上に設けられ、フロントブラケット(2)の上方に位置している掘削装置の昇降機構。

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