特許
J-GLOBAL ID:200903093910607271

遊技機、及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313707
公開番号(公開出願番号):特開2003-117094
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技者を遊技に集中させることができ、もって遊技自体に面白みを持たせることができる遊技機を提供すること。【解決手段】 データテーブルDT1には、電動チューリップの1開放当たりのノルマ入球数として、複数のノルマ入球数が当該電動チューリップの開放回数に応じて増加するように登録されている。大当たりモードへ移行するための第1の特定の組み合わせが成立すると、CPU35は、第2のカウンター36bのカウント値C1が一定の許容発射球数に達するまで電動チューリップの開放を複数回繰り返し行う。その間に、電動チューリップの1開放当たりの第3のカウンター36cのカウント値C2が電動チューリップへのノルマ入球数に達することを条件として、CPU35は、大当たりモードへの移行を確定する。
請求項(抜粋):
発射部から遊技盤上に発射された遊技球が始動口に入球することを契機として、表示部に表示されている複数の識別情報画像がそれぞれ変動・停止し、停止した際の当該識別情報画像の組み合わせが予め定める第1の特定の組み合わせになった場合には、通常モードから大当たりモードに移行し、大入賞口を複数回繰り返し開放するように設定されているものであって、上記発射部から発射された遊技球数を計数する第1の計数手段と、上記遊技盤の前面の適所において開閉自在に設けられている電動チューリップと、この電動チューリップに入球する遊技球数を計数する第2の計数手段と、上記電動チューリップの1開放当たりのノルマ入球数Nとして、複数のノルマ入球数が当該電動チューリップの開放回数に応じて増加するように登録されている第1のデータテーブルと、上記表示部に表示されている各識別情報画像が上記大当たりモードへの移行を成立させる第1の特定の組み合わせ状態で停止した際、上記第1のデータテーブルを参照すると共に、上記第1の計数手段を作動させてその計数値Cが一定の許容発射球数MAに達するまで予め定める開放時間Tをもって上記電動チューリップの開放を複数回繰り返し行い、その間に、当該電動チューリップの1開放毎に上記第2の計数手段を作動させてその計数値C2が上記電動チューリップへのノルマ入球数Nに達することを条件として、上記大当たりモードへの移行を確定する制御手段とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 305 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (5件):
A63F 7/02 305 A ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 316 B ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA07 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58

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