特許
J-GLOBAL ID:200903093912888413
エネルギー管理方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 承平
, 鹿久保 伸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525681
公開番号(公開出願番号):特表2007-504987
出願日: 2004年08月21日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
本発明はエネルギー管理方法に関し、これにより車載電気機器の消費電流の大規模な変動、特に、電気アクチュエータやソレノイド・バルブの過大投入電流により生じずる電流変動を緩和し、時間の経過と共により均一に分散させる方法に関する。上記は、前記エネルギー管理方法の予測的動作により、後続期間に使用可能なエネルギーおよびエネルギー必要量の両方を、起動要求及び、優先順位と起動要求の宣言に続いて消費機器が遅くとも起動されなければならない実際の許容時間に応じて起動に選択された消費機器に基づいて決定することにより実現される。許容時間は連続的に更新される。
請求項(抜粋):
発電機と、少なくとも1個のエネルギー貯蔵器と、複数のクラスに分類可能な消費機器を備えた車載電気機器のエネルギー管理方法であって、
前記発電機及びエネルギー貯蔵器の状態を判定するステップ(S1)、
前記発電機及びエネルギー貯蔵器の判定された状態データから、次の時間間隔Δt内で使用可能なエネルギーを確定するステップ(S4)、
前記消費機器から前記次の時間間隔Δt内での起動要求を受信するステップ(S5)、
前記起動要求に基づいて、前記次の時間間隔Δt内で必要なエネルギーを判定するステップ(S6)、
前記必要エネルギーが前記使用可能エネルギーより大きいか否かを検査するステップ(S7)、
前記使用可能エネルギーが充分にある場合は、前記次の時間間隔内で前記消費機器の全ての起動要求を遂行するステップ(S8)、又は、
前記使用可能なエネルギーが充分でない場合は、前記使用可能エネルギー及び対応する消費機器の優先順位及び許容時間(TL)に従い、前記次の時間間隔Δt内に起動すべき消費機器を選択するステップ(S9)、
を有することを特徴とするエネルギー管理方法。
IPC (2件):
FI (4件):
B60R16/02 645Z
, H02J7/00 302B
, H02J7/00 302D
, H02J7/00 P
Fターム (7件):
5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003DA04
, 5G003DA14
, 5G003DA18
, 5G003FA06
, 5G003GC05
引用特許:
前のページに戻る