特許
J-GLOBAL ID:200903093912991923

電力量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313469
公開番号(公開出願番号):特開平7-167894
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 基礎変換部および静止形演算表示部それぞれの検定期限の合理性および経済性を満足しながら、需要家への通電状態のままでも、静止形演算表示部をごく簡単な操作により、容易迅速に、かつ安全に交換することができるようにする。【構成】 基礎変換部BSと静止形演算表示部CBとを二分割構成とし、基礎変換部BSに対して静止形演算表示部CBを、ケース1を含めて全体的に分離・結合自在に構成するとともに、これら両部BS,CB間に亘る電気配線をコネクタCNTを介して接続・抜離可能に構成する。また、基礎変換部BS側には、該基礎変換部BSへの通電状態のままで静止形演算表示部CBを分離させたとき、変流器CT1,CT2の2次側での高電圧発生を回避する安全回路SCを設けた構成としている。
請求項(抜粋):
電源電圧用端子と、負荷用端子と、上記電源電圧用端子に付与される電源電圧を小勢力の信号電圧に変換する信号電圧用変圧器、および上記電源電圧用端子から負荷用端子へ流れる電流を小勢力電流に変換する変流器を備えた基礎変換部と、上記信号電圧用変圧器および変流器で変換された小勢力の信号電圧および電流に基づいて電力演算を行なう演算部と、その演算結果を表示する表示部を備えた静止形演算表示部とを有する電力量計において、ケースを含めて計器全体を上記基礎変換部と静止形演算表示部との二分割構造とし、基礎変換部に対して静止形演算表示部を分離・結合自在に構成するとともに、これら両部間に亘る電気配線をコネクタを介して接続・抜離可能に構成し、かつ、上記基礎変換部側には、該基礎変換部に対して静止形演算表示部を通電状態のままで分離させたとき、上記変流器の2次側での高電圧発生を回避する安全回路が設けられていることを特徴とする電力量計。
IPC (3件):
G01R 11/00 ,  G01R 11/02 ,  G01R 11/04

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