特許

J-GLOBAL ID：200903093914212654

加圧ローラ

発明者： 川崎 弘志
出願人/特許権者： 株式会社荒井製作所
代理人 (1件)： 岩木 謙二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-307117
公開番号（公開出願番号）：特開平7-137176
出願日： 1993年11月15日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】 スポンジゴム層のセルの破壊を防ぎ耐久性に優れた加圧ローラを得ること。【構成】 芯金2の外周に被覆したシリコーンスポンジゴムの外周に厚さ0.1mm以下のフッ素樹脂チューブを被着した加圧ローラであって、前記のシリコーンスポンジゴムにシリコーンパウダーを添加した加圧ローラ。【効果】 シリコーンスポンジゴムにシリコーンパウダーを添加したので、シリコーンゴム層の応力を低くすることができ、通紙時にスポンジ層が受けるせん断応力を緩和することができ、スポンジセルの破壊が少なくなる。

請求項（抜粋）：

芯金の外周にシリコーンスポンジゴムを被覆し、該シリコーンスポンジゴムの外周に更に、厚さ0.1mm以下のフッ素樹脂チューブを被着せしめた加圧ローラにおいて、前記のシリコーンスポンジゴムにシリコーンパウダーを添加したことを特徴とする加圧ローラ。

IPC (6件)：

B29D 31/00 ,  B65H 5/06 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/20 103 ,  B29K 27:12 ,  B29K 83:00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-042183
  
• ローラの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-164672   出願人：昭和電線電纜株式会社