特許
J-GLOBAL ID:200903093914845720

ガス遮断器とそれを含むガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124919
公開番号(公開出願番号):特開平7-335088
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ガス遮断器またはガス絶縁開閉装置の据付床面に対する振動荷重を十分に抑制し、機器間に無理な荷重が発生することを防止し、ガス絶縁開閉装置全体の小型化に貢献する。【構成】 垂直配置した容器102内の軸方向中央に固定電極部104を配置し、軸方向両側に可動電極部105a,105bを対向配置して、二点直列接続の2つの消弧室103a,103bを構成する。消弧室103a,103bの軸方向両側に同軸状に個別の操作機構119a,119bをそれぞれ配置する。個別の操作機構119a,119bにより、垂直方向の互いに逆方向の駆動力を、絶縁ロッド120a,120bを介して操作ロッド113a,113bにそれぞれ伝達する。この逆方向の駆動力により、各可動電極部105a,105bを互いに逆方向に動作させる。
請求項(抜粋):
絶縁ガスを封入した容器内に第1と第2の電極部を対向配置してなり、一方または両方の電極部の動作により開閉する接点部と、この接点部を駆動して開閉動作を行わせる操作機構を備えたガス遮断器において、前記接点部は複数の接点部であり、この複数の接点部は、その動作方向が互いに逆方向になるように構成された第1と第2の接点部を有し、前記操作機構は、前記第1と第2の接点部を個別に駆動する第1と第2の操作機構を有する複数の操作機構であることを特徴とするガス遮断器。
IPC (4件):
H01H 33/42 ,  H01H 3/02 ,  H01H 33/64 ,  H02B 13/02

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