特許
J-GLOBAL ID:200903093915805632

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255238
公開番号(公開出願番号):特開平11-095322
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 投写型表示装置の投写画面の歪曲歪みを容易にかつ正確に補正する手段を提供する。【解決手段】 液晶等からなる映像投写機2から投写する投写光線を、反射鏡3で反射し、スクリーンに映像表示を行う。反射鏡3上の投写光線の外形形状3aは、映像投写機に近い辺が短辺となる略台形となる。反射鏡3は、筐体に固着した取付板4との間隔を変えることができる、複数の調整棒5で取り付ける。調整棒5は反射鏡3の反射鏡面上の投射光線の形状に対応して配置する。例えば上記のように、反射鏡3の鏡面上の投射光線の外形形状3aが映像投写機に近い下辺が短辺となる略台形となるときは、この外形形状3aに合わせて、調整棒5を外形が略台形となるように配置する。
請求項(抜粋):
液晶等からなる映像投写機からの投写光線を反射させる反射鏡と、当該投写型表示装置の筐体に固着した同反射鏡と略同一形状の取付板と、同取付板と同反射鏡の間に同反射鏡を保持するとともに同反射鏡と取付板の間隔を変えて同反射鏡の湾曲調整を行う複数の調整棒を備え、同反射面の湾曲調整によりスクリーンに投写する投写映像の歪曲歪みを補正する投写型表示装置において、同調整棒は同反射鏡面上の投射光線の形状に対応する位置に配置することを特徴とした投写型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/28 ,  H04N 5/74 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
G03B 21/28 ,  H04N 5/74 A ,  G02F 1/13 505

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