特許
J-GLOBAL ID:200903093916484767

流体含有物質の圧搾装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128618
公開番号(公開出願番号):特開2001-259892
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 歯形の凹部2aと凸部2bとが対応する状態を回転中もずれることなく隙間を常に一定にして且つ流体含有物質を屈曲させて圧搾する。そして圧搾量と搾取率を大幅に向上させると共に装置を小型化する。【解決手段】 直径方向には緩やかな凹凸にした歯形2を等分割して歯車状に形成すると共に軸線方向には複数の縦溝3を形成して成る圧搾用ロールAと送り用ロールBと吐出用ロールCと、各ロールの圧搾用ロールと送り用ロールとを組み合わせ、圧搾用ロールと吐出用ロールとを組み合わせ、その両ロールとも適宜な隙間をもたせて互いに歯形の凹部2aと凸部2bとが対応できる状態に位置決めして回転可能に支持すると共に各ロールを互いに相反する方向に同期回転させる同期回転機構Dと、より構成している。
請求項(抜粋):
直径方向には緩やかな凹凸にした歯形2を等分割して歯車状に形成すると共に軸線方向には前記歯形に合わせた複数の縦溝3を形成して成る圧搾用ロールAと、直径方向には緩やかな凹凸にした歯形2を等分割して歯車状に形成して成る送り用ロールBと、直径方向には緩やかな凹凸にした歯形2を等分割して歯車状に形成すると共に軸線方向には前記歯形に合わせた複数の縦溝3を形成して成る吐出用ロールCと、圧搾用ロールAに隣り合って送り用ロールBと適宜な隙間をもたせて互いに歯形の凹部2aと凸部2bとが対応できる状態に位置決めし、ロールの縦溝3を適宜な隙間をもたせて互いに噛み合うようにして回転可能に支持せしめ、圧搾用ロールAと隣り合って吐出用ロールCと適宜な隙間をもたせて互いに歯形の凹部2aと凸部2bとが対応できる状態に位置決めし、ロールの縦溝3を適宜な隙間をもたせて互いに噛み合うようにして回転可能に支持すると共に各ロールを互いに相反する方向に同期回転させる同期回転機構Dと、より構成したことを特徴とする流体含有物質の圧搾装置。
IPC (3件):
B30B 9/20 ,  A23N 1/00 ,  C13D 1/06
FI (3件):
B30B 9/20 F ,  A23N 1/00 A ,  C13D 1/06
Fターム (4件):
4B061AA02 ,  4B061AA05 ,  4B061BA20 ,  4B061CC04

前のページに戻る