特許
J-GLOBAL ID:200903093916654409

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549748
公開番号(公開出願番号):特表2002-507279
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】圧力センサおよび関連する圧力検出プロセスは光束空洞またはその他の積分球内の複式散乱光線、またはその他の波動伝搬エネルギを検出することに依っている。空洞内部は空洞の内表面の光散乱表面、または空洞に充填された、光散乱特性を有する材料からなっており、いずれの場合も、わずかな発生源の周囲領域の散乱光の光度を上昇させる。空洞内のエネルギ発生源および検出器は、検出器が空洞の変形による光度の上昇を測定できるように、互いに充分に近接して配置されている。空洞の容積の変化はサンプリングされた光度の変化によって検出される。光ファイバ技術を利用して、高密度のセンサを有する感圧マットが組立てられる。この装置はまた、散乱エネルギ源として音波を利用するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
外部境界を有する波動エネルギ伝導材料の圧縮または変形可能な担持媒体と、 前記担持媒体と結合された波動エネルギ発生源とを有する種類の圧力センサにおいて、 前記担持媒体内に分散され、散乱波エネルギを含む散乱エネルギ容積を形成する波動エネルギ散乱中心と、 散乱波エネルギの積分光度に反応する波動エネルギ・レシーバと、 波動エネルギ・レシーバに接続され、そこから圧力インジケータに信号を伝送するための信号結合手段と、を備えてなり、前記波動エネルギ発生源と前記レシーバの周囲の領域が実質的に前記散乱エネルギ容積を形成し、外部境界が変位すると、散乱エネルギ容積の寸法容積が外部から加えられた圧力の変化に反応して変化して、散乱波エネルギの強度を変化させることにより、圧力インジケータが加えられた圧力の測定を行えるような信号を発生することを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 1/24 ,  G01L 5/00 101
FI (2件):
G01L 1/24 Z ,  G01L 5/00 101 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-502718

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