特許
J-GLOBAL ID:200903093917499660

ソフトウエアプロテクト方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-106316
公開番号(公開出願番号):特開平7-295800
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ターゲットとなるソフトウエアを、正当なユーザは、使用できるが、その他のユーザは、コピーはできても使用できないようにする。【構成】センタは、ソフトウエア並びにユーザの識別子にセンタアルゴリズムを施して各ソフトウエア並びにユーザに専用な秘密アルゴリズムを作成し、ソフトウエア供給体とユーザとの間で、ソフトウエアの供給が生じた場合、ソフトウエア供給体は、ユーザの識別子を供給対象となるソフトウエアの秘密アルゴリズムに入力して、供給対象となるソフトウエアとユーザとの間で同一且つ固有の暗号鍵を作成し、この暗号鍵で供給対象となるソフトウエアの一部又は全部を暗号化してユーザへ供給し、ユーザは、供給されたソフトウエアの識別子を自己の秘密アルゴリズムに入力して、供給されたソフトウエアとユーザとの間で同一且つ固有の暗号鍵を作成し暗号化ソフトウエアを復号化する。
請求項(抜粋):
センタが特別なアルゴリズム、すなわちセンタだけが秘密に保持するセンタアルゴリズムを作成し、センタは、ソフトウエア並びにユーザのそれぞれに用いられる各ソフトウエア並びにユーザの識別子にセンタアルゴリズムを施して各ソフトウエア並びにユーザに専用な秘密アルゴリズムを作成し、ユーザ及びソフトウエアに供給するという準備を行った後、ソフトウエアの供給体は、ユーザの識別子と供給対象となるソフトウエアの秘密アルゴリズムとにより、供給対象となるソフトウエアとユーザとの間で同一の暗号鍵を作成し、この暗号鍵に基づいて直接的又は間接的に供給対象となるソフトウエアの一部又は全部を暗号化してユーザへ供給し、ユーザは、供給されたソフトウエアの識別子と自己の秘密アルゴリズムとにより供給されたソフトウエアとユーザとの間で同一の暗号鍵を作成し暗号化ソフトウエアを直接的又は間接的に復号化することを特徴とするソフトウエアプロテクト方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  H04L 9/22

前のページに戻る