特許
J-GLOBAL ID:200903093917849289
臭素添着活性炭及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 良隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233990
公開番号(公開出願番号):特開2005-089291
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】従来硫化ジメチル、二硫化ジメチル等の硫化アルキル類を除去するための臭素添着活性炭は知られている。しかし、公知の活性炭は、活性炭の種類や賦活化の度合等により臭素添着量が一定せず、硫化アルキル類の吸着能もそれ程高くないうえにロットによる吸着性能のバラつきも多かった。【解決手段】臭素添着活性炭における原料活性炭の保水率と塩化物の含有率が硫化アルキル類の除去性能と、密接な関係のあることが判明した。そして、保水率が44.0〜60.0%で、塩化物が0.01重量%未満の活性炭に、臭素を3〜20重量%添着してなる活性炭は硫化アルキル類を強力且つ安定的に長時間吸着除去しうることが判明した。【選択図】なし。
請求項(抜粋):
保水率が44.0〜60.0重量%であり、塩化物の含有率が0.01重量%未満である活性炭に臭素を3〜20重量%添着してなる臭素添着活性炭。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4G146AA06
, 4G146AA15
, 4G146AC04A
, 4G146AC04B
, 4G146AC27A
, 4G146AC27B
, 4G146AC30A
, 4G146AC30B
, 4G146AD11
, 4G146AD17
, 4G146AD32
, 4G146BD02
, 4G146CA16
, 4G146CB11
, 4G146CB32
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭54-132470号公報
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特公昭55-20732号公報
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特開昭55-51422号公報
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米国特許第6514907号
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審査官引用 (2件)
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