特許
J-GLOBAL ID:200903093919056189

電磁遮蔽体、電磁遮蔽パネルおよび電磁遮蔽ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215321
公開番号(公開出願番号):特開平11-068374
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シールド性能を大幅に向上し、その高シールド性能の周波数帯域幅を広げる。【解決手段】 所定周波数の電波を選択的に反射作用するFSS素子3が配列されたFSSパネル4が、λを波長として略λ/4の奇数倍の電気長で一定間隔Dに2面配設されていると共に、窓側のFSSパネル4と窓ガラスとの間隔が所定距離(例えば10mm)以上に離間させ、2枚のFSSパネル4の間隔D内に大気などの既知の誘電率物質を介在させているため、シールド性能は2倍をはるかに越えて桁違いに向上し、かつその高いシールド性能を有する周波数帯域幅も大幅に広げることができて電波相互干渉の防止や通信のセキュリティをより確実に行うことが可能となる。この場合に、比較的広い周波数帯域幅を持つIMTなどのマルチメディア電送に対しても容易に適応させることができる。
請求項(抜粋):
所定周波数帯域の電波を選択的に電磁遮蔽する電磁遮蔽体であって、所定周波数の電波を選択的に反射作用する電磁遮蔽素子が配列された電磁遮蔽面を一定間隔に少なくとも2面配設したことを特徴とする電磁遮蔽体。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H01Q 17/00 ,  H04B 15/00
FI (3件):
H05K 9/00 A ,  H01Q 17/00 ,  H04B 15/00

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