特許
J-GLOBAL ID:200903093919357146
広角ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320120
公開番号(公開出願番号):特開2005-084649
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【目的】デジタルカメラやビデオカメラ用の3群ズームレンズに関し、第1レンズ群を、負レンズと正レンズにより構成し、少なくとも一方に奇数次と偶数次の項に値を有する非球面式で表される非球面を形成し、さらに所定の条件式を満足することで、広角化した際の倍率色収差を始めとする諸収差を小さく抑え、さらに沈同時の全長を短縮化する。【構成】物体側から、負、正、正の各レンズ群G1、G2、G3が配列され、望遠側への変倍時に、G1とG2の間隔が減少するよう移動させ、近距離側へのフォーカス時に、G3を物体側に移動させる。G1は、物体側から、負のレンズL1、正のレンズL2を配列されてなる。また、次式を満す。36.0<θw<41.0、νd1-νd2>20.5:ただし、θwは広角端での半画角、νd1およびνd2は第1レンズおよび第2レンズのアッベ数(d線)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、および正の屈折力を有する第3レンズ群が配列されるとともに、該第2レンズ群内に光量を調節する絞りが配設され、広角側から望遠側に向かって変倍する際には、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群とをこれら2つのレンズ群の間隔が相対的に減少するよう移動させるとともに、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が増加するよう移動させ、無限遠側から近距離側へフォーカシングする際には、前記第3レンズ群を物体側に移動させるように構成され、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと正の屈折力を有する第2レンズが配列され、これら2つのレンズの少なくとも一方に、奇数次項および偶数次項に値を有する非球面式で表される非球面を形成してなり、
さらに、下記の条件式(1)および(2)を満足することを特徴とする広角ズームレンズ。
36.0<θw<41.0 ...(1)
νd1-νd2>20.5 ...(2)
ただし、
θwは広角端における半画角
νd1は第1レンズのd線におけるアッベ数
νd2は第2レンズのd線におけるアッベ数
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA14
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377264
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-018367
出願人:コニカ株式会社
-
ズームレンズ及びそれを用いた光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-086400
出願人:キヤノン株式会社
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