特許
J-GLOBAL ID:200903093919396125

ポリウレタン分解エステラーゼの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009674
公開番号(公開出願番号):特開平9-201192
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 エステル系ポリウレタンを分解するエステラーゼの調製方法を提供し、該エステラーゼによってエステル系ポリウレタンを効率良く分解する。【解決手段】 エステル系ポリウレタンを炭素源として、Comamonasacidovorans TB-35株を培養する工程と、該培養によって得られる培養液を遠心分離して、上清と菌体とに分離する工程と、コール酸ナトリウム溶液、デオキシコール酸ナトリウム溶液、ドデシル硫酸ナトリウム溶液から選ばれる界面活性剤によって該菌体からエステラーゼを遊離する工程と、該界面活性剤および該エステラーゼを含有する溶液を限外濾過で濃縮すると共に界面活性剤を除去して菌体付着エステラーゼを得る工程とからなるポリウレタン分解エステラーゼの精製方法、および該ポリウレタン分解エステラーゼをエステル系ポリウレタンに1.9〜188.0mU添加するエステル系ポリウレタンの分解方法。
請求項(抜粋):
エステル系ポリウレタンを炭素源として、Comamonas acidovorans TB-35株を培養する工程と、該培養によって得られる培養液を遠心分離して、上清と菌体とに分離する工程と、コール酸ナトリウム溶液、デオキシコール酸ナトリウム溶液、ドデシル硫酸ナトリウム溶液から選ばれる界面活性剤によって該菌体からエステラーゼを遊離する工程と、該界面活性剤および該エステラーゼを含有する溶液を限外濾過で濃縮すると共に界面活性剤を除去して菌体付着エステラーゼを得る工程とからなるポリウレタン分解エステラーゼの精製方法。
IPC (4件):
C12N 9/16 ,  C12N 1/20 ,  C12N 9/00 101 ,  C12R 1:01
FI (4件):
C12N 9/16 Z ,  C12N 1/20 D ,  C12N 1/20 F ,  C12N 9/00 101
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-005189
  • 特開昭61-132184
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-005189
  • 特開昭61-132184

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