特許
J-GLOBAL ID:200903093919608602

発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138545
公開番号(公開出願番号):特開平5-335835
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トリプレート型ストリップ線路を有する発振回路において、容易かつ正確に発振周波数の調整を行う。【構成】 この発振回路は、マイクロストリップ線路5が形成された中間基板1と、中間基板1を挟むように配置され表面に接地パターン6,7が形成された1対の接地基板2,3とを含むトリプレート型ストリップ線路を備えており、1対の接地基板2,3の少なくとも一方の基板2を中間基板1とで挟むように発振周波数調整用の基板4を配置し、発振周波数調整用基板4の表面にはマイクロストリップ線路5に電気的に接続される発振周波数調整用の導電パターン8が形成されている。導電パターン8と接地パターン6によって、調整用容量成分が形成される。また導電パターン8によって複数のスタブを形成し、インダクタンスの調整ができる。
請求項(抜粋):
マイクロストリップ線路が形成された中間基板と、前記中間基板を挟むように配置され表面に接地パターンが形成された1対の接地基板とを含むトリプレート型ストリップ線路を備えた発振回路において、前記1対の接地基板の少なくとも一方を前記中間基板との間に挟むように発振周波数調整用の基板を配置し、前記発振周波数調整用基板の表面に前記マイクロストリップ線路に電気的に接続される発振周波数調整用の導電パターンが形成されていることを特徴とする発振回路。
IPC (3件):
H03B 5/18 ,  H01P 3/08 ,  H01P 7/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-058601
  • 特開平4-097605
  • 特開平4-329705
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