特許
J-GLOBAL ID:200903093921678790
触覚呈示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084505
公開番号(公開出願番号):特開平6-297383
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、操作者が対象物を最適な操作力で操作、あるいは判断できるように、滑べり感や粗さ等の表面情報を含めて、操作者に伝達することにより、現状で問題となっている操作の乖離感を無くして装置の機能向上と、より正確で操作性の良い触覚呈示装置を提供する。【構成】 圧電素子と、直接触れることのできない対象物に対する操作状態を検出する検出手段と、前記検出手段からの検出信号に応じて前記圧電素子に屈曲振動を励起する駆動手段と、前記圧電素子の屈曲振動によって該圧電素子との間に共振運動が励起される弾性部材とを具備し、前記圧電素子と弾性部材との共振運動を前記直接触れることのできない対象物に対する操作状態を示す触覚情報として呈示可能に構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧電素子と、直接触れることのできない対象物に対する操作状態を検出する検出手段と、前記検出手段からの検出信号に応じて前記圧電素子に屈曲振動を励起する駆動手段と、前記圧電素子の屈曲振動によって該圧電素子との間に共振運動が励起される弾性部材とを具備し、前記圧電素子と弾性部材との共振運動を前記直接触れることができない対象物に対する操作状態を示す触覚情報として呈示可能に構成したことを特徴とする触覚呈示装置。
IPC (3件):
B25J 19/02
, C12M 1/00
, G01L 9/00
引用特許:
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