特許
J-GLOBAL ID:200903093922003495

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012114
公開番号(公開出願番号):特開2001-206390
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 通常の自立性袋と同じ工程で生産性よく製造でき、良好な自立性と通気性を備え、内容物充填後の保管や輸送を効率的に行え、店頭での陳列効果にも優れた袋を提供する。【解決手段】 袋100 を、下部にガセット部7 を有する形態、即ち、前後両側の壁面フィルム1 の下部の間に、底面フィルムを内側に折り込んで挿入し、その両側部と下部の端縁部を底部シール部3 でヒートシールする形態で底部を形成し、前後の壁面フィルム1 の両側端縁部を側部シール部4,4 でヒートシールして胴部を形成すると共に、底部を形成する際、ガセット部7 に折り込まれた底面フィルムの両側の下部を含む領域に、底部シール部3 から内側に突出する形状の底面フィルム切り欠き部6,6 を設けておいて、その突出部が通気孔10,10 を形成するようにして構成する。尚、袋100 の開封位置には、ノッチ8,8 などの易開封性手段を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
底部が、前後両側の壁面フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り込んで挿入してなるガセット部を有する形式で形成され、周囲の端縁部がヒートシールされてなる自立性を備えた袋において、該底部のガセット部に折り込まれた底面フィルムの両側の下部を含む領域に、底部の周囲端縁部のヒートシール部幅よりも広い切り欠き部が設けられていることを特徴とする袋。
IPC (3件):
B65D 33/01 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/00
FI (3件):
B65D 33/01 ,  B65D 30/16 D ,  B65D 33/00 C
Fターム (7件):
3E064AB23 ,  3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064HD02 ,  3E064HE03 ,  3E064HE10 ,  3E064HP01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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