特許
J-GLOBAL ID:200903093922349537
空調機の異常検知装置及び異常検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 敏忠
, 高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090488
公開番号(公開出願番号):特開2005-315564
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】空調機自体が正常で外気温度が異常に高い場合や設定温度が異常に低い場合でも能力低下の兆候又は異常の兆候がある旨の誤判断をせず能力低下の兆候或いは異常の兆候の有無の判断において「サーモON」からの運転経過時間を計測する必要がない空調機の異常診断装置及び方法の提供。【解決手段】外気温の代表値、室内機空気吸込温度の代表値、室内機設定温度の代表値を記憶する記憶手段61と、外気温の平均値を演算する手段62と、室内機空気吸込温度の平均値を演算する手段63と、室内機空気吸込温度と室内機設定温度との差異の平均値を演算する手段64と、制御手段65とを備え、該制御手段は、外気温の平均値が所定温度よりも低温であり、且つ、室内機空気吸込温度と室内機設定温度との差異の平均値が所定温度以上であり、且つ、室内機空気吸込温度の平均値が所定温度以上である日が所定期間内に所定日数以上ある場合には異常の兆候があると判断。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外気温の代表値、室内機空気吸込温度の代表値、室内機設定温度の代表値を記憶する記憶手段と、一定期間の外気温の平均値を演算する手段と、一定期間の室内機空気吸込温度の平均値を演算する手段と、一定期間の室内機空気吸込温度と室内機設定温度との差異の平均値を演算する手段と、制御手段とを備え、該制御手段は、外気温の平均値が所定温度よりも低温であり、且つ、室内機空気吸込温度と室内機設定温度との差異の平均値が所定温度以上であり、且つ、室内機空気吸込温度の平均値が所定温度以上である日が、所定期間内に所定日数以上ある場合には異常の兆候があると判断する制御を行う様に構成されていることを特徴とする空調機の異常診断装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F11/02 Z
, F24F11/02 103D
, H04Q9/00 311H
Fターム (11件):
3L060AA02
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L061BA05
, 5K048AA09
, 5K048BA08
, 5K048DC07
, 5K048EB10
, 5K048FB10
, 5K048HA01
, 5K048HA02
引用特許:
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