特許
J-GLOBAL ID:200903093922802754
長さ測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152780
公開番号(公開出願番号):特開平6-026821
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 コンベア上を移動する貨物の長さを簡便、確実に高精度で測定する。【構成】 2組の光センサ4A、4B、光センサ6A、6Bが設けられ、駆動ローラ3に平行した各光軸4C、6Cの間隔Loを基準長として、長さL=Lo+aとする貨物が通過する場合に、初めに光軸4Cを遮断された第1の光センサ4A、4Bは、貨物1が移動してその前縁が第2の光センサ6A、6Bの光軸6Cを遮光した時から、aだけ移動した後に再び受光を開始する。第2の光センサ6A、6Bの光軸6Cが遮光された時点から駆動ローラ3に取り付けたロータリエンコーダ5は計数を開始し、光センサ4A、4Bが再び受光を開始するまで計数が続くようにしておくと、ロータリエンコーダ5は長さaを計測し、光センサ4A、4B、6A、6Bは長さLoを計測することになる。
請求項(抜粋):
貨物を移送するコンベアにおいて、該コンベアの進行方向に沿って一定基準間隔に配置し、前記コンベア上を横切るように光束を投受光する複数組の光センサと、前記コンベアの一部を構成する駆動ローラの回転角を検出する回転角検出器とを備え、前記貨物全長の大半の長さを前記光センサによる基準間隔により測定し、残部の長さを前記駆動ローラの回転角の大きさとして前記回転角検出器の出力を基に測定し、前記2つの長さを加算して前記貨物の進行長を測定することを特徴とする長さ測定装置。
引用特許:
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