特許
J-GLOBAL ID:200903093925142143

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192348
公開番号(公開出願番号):特開平10-033256
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 蓋体から鏡板を容易に取り外せる化粧料容器を提供すること。【解決手段】 化粧料容器は、容器本体2の凹部10に蓋体4の凸部14がはめ込まれピン18を介して蓋体4が蝶着されて構成されている。蓋体4裏面の鏡板20は、凹所22内に収容され、その周縁部が係止部材26の押さえ部28によって蓋体4との間に挟み込まれて係止されている。係止部材26は、蓋体4より分離可能に取り付けられている。係止部材26の分離に際しては、貫通穴36にコイン40を挿入し、コイン40の先端部を、窪み部38に差し込む。そして、コイン40をテコとして用い、窪み部38をテコの支点とし、貫通穴36の内側をテコの作用点としてコイン40で押圧し、係止部材26を蓋体4から取り外す。その後、鏡板20を凹所22より取り出す。
請求項(抜粋):
蓋体の裏面に鏡板を備えた化粧料容器において、前記鏡板を係止する係止部材を前記蓋体より分離可能に設けるとともに、これら係止部材と蓋体との両者間にわたって連通させて、これら両者を分離する剪断力が入力される操作部を形成したことを特徴とする化粧料容器。

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