特許
J-GLOBAL ID:200903093926096986

蓋体開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054789
公開番号(公開出願番号):特開平8-249870
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【構成】 キャビネットの本体開口部の背面側に、本体開口部に相対するように設けられたホルダ開口部1aを有する蓋体ホルダ1が設けられている。さらに、この蓋体ホルダ1の背面側に、ホルダ開口部1aを開閉する第1の蓋体2と、第2の蓋体3とが設けられている。上記第1の蓋体2は、記録媒体挿入時には、蓋体ホルダ1に設けられた溝1eの終端部において、記録媒体挿入方向に回動し、記録媒体排出時には、第2の蓋体3に設けられた腕3eによって、上記溝1eに案内されて、記録媒体の挿入方向および排出方向とは異なる方向へ移動することで本体開口部を開く。【効果】 第1の蓋体2が、本体開口部から突出しないことで、記録再生装置等の蓋体部の外観を一層向上させることができ、また、記録媒体の取り出しを容易にすることができる。
請求項(抜粋):
記録媒体が挿入または排出される記録再生装置の開口部を背面側から塞ぐ蓋体と、上記蓋体を、開口部を塞ぐ位置から記録媒体挿入方向に回動可能に支持すると共に、開口部の背面側において、記録媒体の挿入方向および排出方向とは異なる方向へ蓋体の移動を案内する案内部材と、蓋体の背面側に設けられ、記録再生装置から排出される記録媒体によって押されることにより、上記案内部材に案内されて開口部を塞ぐ位置から蓋体を移動させる移動部材と、蓋体を、開口部を塞ぐ閉方向へ付勢する付勢手段とを備えていることを特徴とする蓋体開閉装置。
IPC (2件):
G11B 33/02 503 ,  H05K 5/03
FI (2件):
G11B 33/02 503 D ,  H05K 5/03 C

前のページに戻る