特許
J-GLOBAL ID:200903093926765217

マイクロ化学システム用チップ部材、及び該チップ部材を用いたマイクロ化学システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173003
公開番号(公開出願番号):特開2002-214175
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 励起光及び検出光の焦点と試料との位置合わせを測定等の度に行う必要性がなくユーザの作業効率を向上できる共に、分析装置などのマイクロ化学システムを小型化できるチップ部材、及び該チップ部材を用いたマイクロ化学システムを提供する。【解決手段】 流路付き板状部材10は、ガラス基板11、ガラス基板12、及びガラス基板13から成り、ガラス基板12には、両端が分岐した形状を有する流路15が形成されている。この流路15に面する位置においてガラス基板11の外側面及びガラス基板13の外側面双方には屈折率分布型のロッドレンズ20が固定されている。試料の分析などは、光熱変換分光分析法を用いた装置により行う。
請求項(抜粋):
液体中の試料を処理するマイクロ化学システムに用いるマイクロ化学システム用チップ部材において、試料を含む液体を流す流路を有する流路付き板状部材と、前記流路に面する位置において前記流路付き板状部材に固定されたレンズとを備えることを特徴とするマイクロ化学システム用チップ部材。
IPC (4件):
G01N 25/16 ,  G01N 37/00 101 ,  G02B 3/00 ,  G02B 21/26
FI (4件):
G01N 25/16 Z ,  G01N 37/00 101 ,  G02B 3/00 B ,  G02B 21/26
Fターム (19件):
2G040AA02 ,  2G040AB07 ,  2G040BA24 ,  2G040CA12 ,  2G040CA23 ,  2G040CB02 ,  2G040EA06 ,  2G040EB02 ,  2G040EC02 ,  2G040FA01 ,  2H052AA00 ,  2H052AB21 ,  2H052AC14 ,  2H052AC30 ,  2H052AD25 ,  2H052AD27 ,  2H052AE13 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167603   出願人:旭化成工業株式会社

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