特許
J-GLOBAL ID:200903093927605493

薬液混注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160164
公開番号(公開出願番号):特開平6-343706
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 医療用の数種類の薬液を混合し点滴用等のために1つの薬液バッグに注入する薬液混注装置を提供するもので、注入後に該薬液バッグ中の気泡,空気を排出させることまで機械的に行なわれるようにして省力化および作業時間の短縮を図る。【構成】 密閉容器5中に薬液バッグ20を容れ、該薬液バッグ20に継がれたフレキシブルな幹チューブ21を密閉容器5外に導出し、該幹チューブ21の先端に複数本分岐状に設けられた枝チューブ24a,24b,24cを夫々薬液ボトル4a,4b,4cに連結し、密閉容器5の内部の気圧を陰圧にすることにより、該各薬液ボトル4a,4b,4cから薬液を吸引し混合させる薬液混注装置であって、該幹チューブ21中の薬液の流通の有無を検出する主センサ23を設け、全薬液が薬液バッグ20に吸引された後、密閉容器5内を陽圧にすることで該薬液バッグ20中から空気を追い出しこれを前記主センサ23により検出する。
請求項(抜粋):
密閉容器中に薬液バッグを容れ、該薬液バッグに継がれたフレキシブルな幹チューブを密閉容器外に導出し、該幹チューブの先端に複数本分岐状に設けられた枝チューブを夫々薬液ボトルに連結し、密閉容器の内部の気圧を陰圧にすることにより、該各液薬ボトルから薬液を吸引し混合させる薬液混注装置であって、該幹チューブ中の薬液の流通の有無を検出する主センサを設け、全薬液が薬液バッグに吸引された後、密閉容器内を陽圧にすることで該液薬バッグ中から空気を追い出しこれを前記主センサにより検出するようにしたことを特徴とする薬液混注装置。
IPC (3件):
A61M 39/00 ,  A61M 5/36 ,  A61M 39/02
FI (3件):
A61M 5/14 471 ,  A61M 5/14 445 Z ,  A61M 5/14 459 P

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