特許
J-GLOBAL ID:200903093928354044
セキュリティシステムおよび防犯方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
世良 和信
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130919
公開番号(公開出願番号):特開2005-316549
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】建物内に侵入した侵入者に対して他人が潜んでいるように見せかけることにより防犯効果を得ることのできるセキュリティシステムを提供する。【解決手段】セキュリティシステムでは、侵入センサ11が侵入者を検知すると、カメラ12が侵入者を撮影し、コントローラ15が画像から侵入者の顔の向きを判定する。そして、コントローラ15は、顔の向きの判定結果に基づいて注意喚起部13と人影投影部14を制御することで、侵入者の背後において物音をたて、侵入者が振り返っている最中に人影を一時的に投影する。これにより、建物内に他人が潜んでいると侵入者に思いこませ、侵入盗未遂のまま侵入者に逃走を促すことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
侵入者を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段により撮影された画像から侵入者の顔の向きを判定する判定手段と、
第1の場所において物音をたてる物音発生手段と、
前記第1の場所に人影を投影する投影手段と、
前記判定手段の判定結果に基づき、侵入者が前記第1の場所以外を向いているときに前記物音発生手段に物音をたてさせた後、侵入者が顔の向きを変えている最中に前記投影手段に人影を一時的に投影させる防犯処理を実行する制御手段と、
を備えるセキュリティシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B15/00
, G06T1/00 340B
Fターム (35件):
5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057DA06
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC33
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA08
, 5C084AA13
, 5C084BB33
, 5C084CC03
, 5C084DD07
, 5C084DD11
, 5C084DD41
, 5C084DD42
, 5C084DD66
, 5C084EE01
, 5C084EE03
, 5C084GG13
, 5C084GG19
, 5C084GG39
, 5C084GG42
, 5C084GG43
, 5C084GG44
, 5C084GG52
, 5C084GG56
, 5C084GG57
, 5C084GG68
, 5C084GG78
, 5C084HH01
, 5C084HH09
, 5C084HH17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
防犯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300938
出願人:ソニー株式会社
前のページに戻る