特許
J-GLOBAL ID:200903093931620898
再生装置および再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023329
公開番号(公開出願番号):特開2001-075868
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 再生制限情報の改ざんを確実に検出できるようにし、改ざんを検出した際には、再生を禁止する。【解決手段】 ハッシュ計算回路71において、再生動作に先立って再生制限値群70のハッシュ値を算出し、得られたハッシュ値を外部から見えないメモリ領域(72,73)に保持する。一致検出回路74において、前回計算したハッシュ値と、今回計算したハッシュ値とを比較し、一致しているかどうかにより改ざんの有無を検出する。制御部75は、改ざんが検出された場合には、この一致検出回路74の出力に基づいて改ざん検出フラグを書き込むと共に、再生動作を禁止する。また、改ざんの有無にかかわらず、再生制限に該当する場合には、再生動作が禁止される。
請求項(抜粋):
複数のファイルが記録可能なプログラム領域と、上記プログラム領域に記録された所定ファイルに対する改ざん禁止情報を管理する管理領域とからなる記録媒体からデータの再生を行う再生装置において、上記記録媒体に記録されているファイルに対して再生を行う度に上記記録媒体の管理領域に管理された改ざん禁止情報に対して所定の関数に基づく演算を施す演算手段と、前回の再生指示時に上記演算手段において演算された値と、今回の再生指示時に上記演算手段において演算された値とを比較する比較手段と、上記比較手段において、前回演算された上記値と、今回演算された上記値とが同一であるときに、今回再生指示されたファイルの再生を許可する制御手段とからなることを特徴とする再生装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 310
, G10L 19/00
FI (2件):
G06F 12/14 310 Z
, G10L 9/18 G
Fターム (30件):
5B017AA06
, 5B017BA05
, 5B017BA07
, 5B017BB03
, 5B017BB10
, 5B017CA12
, 5B017CA14
, 5B017CA15
, 5B017CA16
, 9A001BB01
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001BB05
, 9A001CC04
, 9A001CC05
, 9A001CC07
, 9A001EE03
, 9A001EE04
, 9A001EE05
, 9A001FF03
, 9A001HH15
, 9A001HH30
, 9A001JJ19
, 9A001JJ25
, 9A001KK31
, 9A001KK37
, 9A001KK42
, 9A001KK43
, 9A001LL02
, 9A001LL03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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ディジタル情報保護方法及びその処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-275388
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平1-296363
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特開平1-101042
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特開平1-296363
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特開平1-101042
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情報サービス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-318325
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平1-296363
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特開平1-101042
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ハイブリッドカードの改ざん防止方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176004
出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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