特許
J-GLOBAL ID:200903093932355195

熱電変換素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118652
公開番号(公開出願番号):特開平9-307146
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 緻密化が向上し、熱電変換性能に優れた熱電変換素子が得られる熱電変換素子の製造方法を提供する。【解決手段】 Bi、Te、Se及びSb元素からなる群より選択される少なくとも2種類以上の元素を含有した合金の焼結体からなる熱電変換素子を製造する熱電変換素子の製造方法において、Bi、Te、Se及びSb元素からなる群より選択された少なくとも2種類以上の元素を含有する熱電変換原料粉末、有機溶剤及び有機バインダーを混合してペーストを作製し、このペーストを所望の形状に成形して成形体を作製し、この成形体を非酸化雰囲気中で、かつ、前記有機バインダーの分解ガスを吸着又は反応除去するゲッター材の存在下で、脱バインダーして、焼成する。
請求項(抜粋):
Bi、Te、Se及びSb元素からなる群より選択される少なくとも2種類以上の元素を含有した合金の焼結体からなる熱電変換素子を製造する熱電変換素子の製造方法において、Bi、Te、Se及びSb元素からなる群より選択された少なくとも2種類以上の元素を含有する熱電変換原料粉末、有機溶剤及び有機バインダーを混合してペーストを作製し、このペーストを所望の形状に成形して成形体を作製し、この成形体を非酸化雰囲気中で、かつ、前記有機バインダーの分解ガスを吸着又は反応除去するゲッター材の存在下で、脱バインダーして、焼成することを特徴とする熱電変換素子の製造方法。
IPC (3件):
H01L 35/16 ,  C22C 1/04 ,  H01L 35/34
FI (3件):
H01L 35/16 ,  C22C 1/04 F ,  H01L 35/34

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