特許

J-GLOBAL ID：200903093939058480

電気二重層キャパシタ

発明者： 中村 仁
出願人/特許権者： 株式会社パワーシステム ,  株式会社岡村研究所
代理人 (1件)： 米澤 明 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-080180
公開番号（公開出願番号）：特開2002-280272
出願日： 2001年03月21日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：

【要約】【課題】 圧力開放弁を取り付けた可撓性の外装材によって封口した電気二重層キャパシタを提供する。【解決手段】 可撓性の外装材によって封口した電気二重層キャパシタにおいて、電気二重層キャパシタの外面に向かって凹状の第1の曲率の曲面を有し、電気二重層キャパシタの内部と連通口を有するカップ状の第1の部材と、電気二重層キャパシタ内部へ向かって凸状の第1の曲率の曲面よりも小さな曲率を有した第2の部材が、前記連通口の周囲を覆う板状の弾性体を介して接触し、第1の部材と第2の部材が前記曲面以外の部分において固着され、第2の部材には板状の弾性体との接触部以外に、第1の部材と第2の部材によって形成される内部空間と外部との連通口を形成した圧力開放弁を設けた電気二重層キャパシタ。

請求項（抜粋）：

可撓性の外装材によって封口した電気二重層キャパシタにおいて、電気二重層キャパシタの外面に向かって凹状の第1の曲率の曲面を有し、電気二重層キャパシタの内部と連通口を有するカップ状の第1の部材と、電気二重層キャパシタ内部へ向かって凸状の第1の曲率の曲面よりも小さな曲率を有した第2の部材が、前記連通口の周囲を覆う板状の弾性体を介して接触し、第1の部材と第2の部材が前記曲面以外の部分において固着され、第2の部材には板状の弾性体との接触部以外に、第1の部材と第2の部材によって形成される内部空間と外部との連通口を形成した圧力開放弁を設けたことを特徴とする電気二重層キャパシタ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電気化学素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-100288   出願人：株式会社リコー
• 特開平2-192653