特許
J-GLOBAL ID:200903093939732482

スクリュー型圧搾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129457
公開番号(公開出願番号):特開2000-317692
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 被圧搾物から抽出した液体成分の品質を劣化させることなく、液体成分の抽出効率を向上することができるスクリュー型圧搾装置を提供すること。【解決手段】 多数の微細孔を有する円筒状のスクリーン8内に螺旋羽根11を有するスクリュー9を配置して螺旋状に延びる圧搾空間12を形成し、スクリュー9をその軸心10a回りに回転させることによって被圧搾物を圧搾空間12に沿って給送しながら圧搾し、被圧搾物から搾出された液体成分をスクリーン8の微細孔から抽出すると共に、圧搾後の残留物を圧搾空間12の先端部から排出するようにしたスクリュー型圧搾装置において、スクリーン8の軸心8aとスクリュー9の軸心10aとを偏心して配置し、スクリュー9の軸心10aをスクリーン8の軸心8a回りに旋回させて、スクリュー9の螺旋羽根11の外端縁13とスクリーン8の内周部とが摺接するように構成する。
請求項(抜粋):
多数の微細孔を有する円筒状のスクリーン(8)内に螺旋羽根(11)を有するスクリュー(9)を配置して螺旋状に延びる圧搾空間(12)を形成し、上記スクリュー(9)をその軸心(10a)回りに回転させることによって被圧搾物を上記圧搾空間(12)に沿って給送しながら圧搾し、上記被圧搾物から搾出された液体成分を上記スクリーン(8)の微細孔から抽出すると共に、圧搾後の残留物を上記圧搾空間(12)の先端側から排出するようにしたスクリュー型圧搾装置において、上記スクリーン(8)の軸心(8a)と上記スクリュー(9)の軸心(10a)とを偏心して配置し、スクリーン(8)とスクリュー(9)のうちの一方の軸心(10a)を他方の軸心(8a)回りに旋回させて、スクリュー(9)の螺旋羽根(11)の外端縁(13)とスクリーン(8)の内周部とが摺接するように構成したことを特徴とするスクリュー型圧搾装置。
IPC (2件):
B30B 9/14 ,  A23L 1/20 104
FI (3件):
B30B 9/14 D ,  B30B 9/14 G ,  A23L 1/20 104 D
Fターム (4件):
4B020LB18 ,  4B020LC09 ,  4B020LP12 ,  4B020LQ05

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