特許
J-GLOBAL ID:200903093944545275

パイプ円周自動溶接装置のアーク中溶接線倣い制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173945
公開番号(公開出願番号):特開平9-001337
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 高周波パルスAMG溶接法によるパイプ円周自動溶接装置の高速ウィービング制御において、溶接トーチ位置に適応した溶接電流/電圧制御、パルス訛り防止制御およびアーク電圧出力制御を行うためのアーク中溶接線倣い制御方法を提供する。【構成】 溶接アーク電流/アーク電圧制御回路に、そのフィードバック信号をA/Dコンバータ20で変換しそのデータをラッチする電流/電圧のラッチレジスタ1(22)を設け、トーチ位置制御にはサーボ回路の位置フィードバックパルス信号の位置カウンタ値をラッチする位置データのラッチレジスタ2(23)を設け、サンプリングクロックをトリガーとして、それぞれの両レジスタに同タイミングでデータをラッチする回路構成とし、各レジスタより得られる計測値を用いることにより、アーク中溶接線倣い制御、パルス訛り防止制御およびアーク電圧出力制御を行なう。
請求項(抜粋):
溶接トーチを溶接進行方向に対して直交する方向にウィービングさせながらパルス溶接電流によって溶接するパイプの円周自動溶接装置において、溶接電流やアーク電圧の制御回路にフィードバック信号をA/D変換してそのデータをラッチする電流/電圧のラッチレジスタ1を設け、トーチ位置制御にはサーボ回路の位置フィードバックパルス信号の位置カウンタ値をラッチする位置データのラッチレジスタ2を設け、サンプリングクロック信号をトリガーとして両レジスタにそれぞれのデータを同タイミング時にラッチする回路構成とし、同タイミングでラッチした位置データに即応して溶接電流やアーク電圧を制御するアーク中溶接線倣い制御方法。
IPC (6件):
B23K 9/127 507 ,  B23K 9/127 504 ,  B23K 9/028 ,  B23K 9/09 ,  B23K 9/095 501 ,  B23K 9/173
FI (6件):
B23K 9/127 507 K ,  B23K 9/127 504 H ,  B23K 9/028 D ,  B23K 9/09 ,  B23K 9/095 501 F ,  B23K 9/173 C

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