特許
J-GLOBAL ID:200903093945945005

液晶配向膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234483
公開番号(公開出願番号):特開平5-072538
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高温高湿条件下でも、信頼性と表示特性にすぐれたポリイミド樹脂配向膜の形成方法を提供する。【構成】基板上に真空蒸着重合法によってポリイミド樹脂配向膜を形成する際に、基板温度を38°C以上75°C以下に保持することを特徴とする。具体的なポリイミドモノマーとして、テトラカルボン酸が1,2,3,4-シクロブタンテトラカルボン酸二無水物、ビシクロ(2,2,2)-オクト-7-エン-テトラカルボン酸二無水物または2,3,5-トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水物およびジアミンが1,4-フェニレンジアミン,4,4′-メチレンジアニリンまたは4-アミノフェニルエ-テルが好ましい。
請求項(抜粋):
液晶高分子を真空蒸着重合法により作製する方法において、テトラカルボン酸が1,2,3,4-シクロブタンテトラカルボン酸二無水物、ビシクロ(2,2,2)-オクト-7-エン-テトラカルボン酸二無水物または2,3,5-トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水物およびジアミンが1,4-フェニレンジアミン,4,4’-メチレンジアニリンまたは4-アミノフェニルエ-テルの縮合物の配向膜よりなることを特徴とする液晶配向膜。

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