特許
J-GLOBAL ID:200903093946587765

画像音声通信装置および画像音声通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192140
公開番号(公開出願番号):特開平11-041575
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 LANの輻輳発生頻度が増しても画像音声の連続性を確保できる画像音声通信装置および画像音声通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 画像をアナログ、デジタル変換する画像処理部3と、音声をアナログ、デジタル変換する音声処理部4と、画像圧縮信号を得る画像圧縮部5と、音声圧縮信号を得る音声圧縮部6と、画像圧縮信号と音声圧縮信号を多重化して画像音声多重信号に変換する多重化部7と、画像音声多重信号をLAN9へ出力すると共にLANトラフィック上の輻輳が発生した際に輻輳発生信号を出力するLANインタフェース部8と、輻輳発生信号に基づいて画像音声多重信号のデータ量を制御するデータ量制御部10とを有する画像音声通信装置であって、データ量制御部10は、LANインタフェース部8から輻輳発生信号が出力されたとき、画像音声多重化信号のデータ量を減少させる制御を行う。
請求項(抜粋):
入力するアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する画像処理部と、入力するアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する音声処理部と、前記画像処理部から出力されるデジタル画像信号を圧縮して画像圧縮信号に変換する画像圧縮部と、前記音声処理部から出力されるデジタル音声信号を圧縮して音声圧縮信号に変換する音声圧縮部と、前記画像圧縮部から出力される前記画像圧縮信号と前記音声圧縮部から出力される前記音声圧縮信号を多重化して画像音声多重信号に変換する多重化部と、前記多重化部から出力される画像音声多重信号を入力してLAN回線へ出力すると共にLANトラフィック上の輻輳が発生した際に輻輳発生信号を出力するLANインタフェース部と、前記LANインタフェース部から出力される輻輳発生信号に基づいて前記画像音声多重信号のデータ量を制御するデータ量制御部とを有する画像音声通信装置であって、前記データ量制御部は、前記LANインタフェース部から輻輳発生信号が出力されたとき、前記画像音声多重化信号のデータ量を減少させる制御を行うことを特徴とする画像音声通信装置。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 7/14 ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/20 102 A ,  H04N 7/13 Z

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