特許

J-GLOBAL ID：200903093952239779

液晶表示装置

発明者： 大野 裕和 ,  藤田 政則 ,  岡本 信一
出願人/特許権者： 株式会社精工舎
代理人 (1件)： 松田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-024870
公開番号（公開出願番号）：特開平5-066394
出願日： 1988年11月07日
公開日（公表日）： 1993年03月19日
要約：

【要約】【目的】 安定してセルギャップを制御することができ、しかも色付き現象をなくすことのできる液晶パネルを提供することである。【構成】 複屈折モ-ドにより明暗表示を行う液晶31を一対の透明基板11、12間に充填して液晶パネルを構成し、上記液晶パネルを透過または反射する光を白色化するための凸凹部を上記透明基板の少なくとも一方の対向面に形成した。上記凸凹部の形成には、凸凹状の対向面をエッチング処理してなめらかにしたガラス等の透明部材を用いる、あるいは、対向面が凸凹状のガラス等の透明部材上に形成されこの透明部材の凸凹をなめらかにする平坦化部材を用いる、あるいは、ガラス等の透明部材上に形成され樹脂状部材に粒状の絶縁性部材を混入した混合部材を用いる。

請求項（抜粋）：

複屈折モ-ドにより明暗表示を行う液晶を一対の透明基板間に充填して液晶パネルを構成し、上記液晶パネルを透過または反射する光を白色化するための凸凹部を上記透明基板の少なくとも一方の対向面に形成し、凸凹状の対向面をエッチング処理してなめらかにしたガラス等の透明部材を用いて上記凸凹部を形成したことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/137

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-137132
  
• 特開昭61-137132
  
• 特開昭61-137132
  
• 特開昭62-078530