特許
J-GLOBAL ID:200903093952391805

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142514
公開番号(公開出願番号):特開2000-331455
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 テープリールの製造を困難としたり、チャッキング機構によるテープリールの保持を困難としたりすることなく、記録できる情報量の増大、すなわち、高容量化を図ることができるようにする。【解決手段】 テープリール3は、情報記録テープ20が巻回される円筒状の芯部8と、この芯部8の端面に対して取付けられた円盤状のフランジ板3bとを備えている。記録再生装置によって保持されるチャッキング部9を、フランジ板3bの中央部分に形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも一のテープリールをカートリッジ内に回転可能に収納し、このテープリールに情報記録テープが巻回されて構成され、該情報記録テープに対して情報信号の記録または再生を行う記録再生装置に装着されたときに、該テープリールが該記録再生装置によってカートリッジ内において回転操作されるテープカートリッジにおいて、上記テープリールは、上記情報記録テープが巻回される円筒状の芯部と、上記芯部の一端側において該芯部に対して一体的に形成された円盤状のフランジ部と、上記芯部の他端面に対して取付けられた円盤状のフランジ板とを備え、上記フランジ板には、上記記録再生装置によって保持されるチャッキング部が形成されていることを特徴とするテープカートリッジ。

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