特許
J-GLOBAL ID:200903093953017796

浄水給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075790
公開番号(公開出願番号):特開2002-275970
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 使用される家庭の水道水の水質に応じた最適な浄水カートリッジの交換時期が分かる浄水給湯装置を提供することを目的とする。【解決手段】 水道水中の不純物を除去する中空子膜や活性炭からなる浄水手段5を通過した水の流量を計測し積算する流量計測手段9と、試薬によって判定された水道水の塩素濃度に応じて、浄水手段5の浄水限度量を3段階に設定する浄水量設定手段16と、流量計測手段9がカウントした浄水手段5を通過した水の流量の積算値が、浄水量設定手段16で設定した浄水限度量の値をオーバーすると点灯するLEDで構成された交換報知手段17fを設けることにより、使用者は使用される水道水の水質に応じて、正確な浄水手段5の交換時期を知ることができる。
請求項(抜粋):
水を加熱する加熱容器と、水道水中の不純物を除去する水道管から直結した交換可能な浄水手段と、前記水道管から浄水手段への給水を制御する給水弁と、前記浄水手段から前記加熱容器へ給水する給水経路と、前記加熱容器内の湯を出湯パイプに吐出するポンプと、前記給水経路から分岐した水を吐出する浄水パイプと、前記給水経路から前記加熱容器または前記浄水パイプのどちらかに給水経路を切り換える切換弁と、試薬や測定器等によって判定した水道水の不純物の割合に応じて前記浄水手段の浄水限度量を設定する浄水量設定手段と、前記浄水手段を通過する水の流量を計測し積算する流量計測手段と、前記浄水量設定手段が設定した浄水限度量に前記流量計測手段から出力する流量の積算値が到達すると前記浄水手段の交換を報知する交換報知手段とを備えた浄水給湯装置。
IPC (3件):
E03C 1/10 ,  C02F 1/28 ,  F24H 1/08
FI (3件):
E03C 1/10 ,  C02F 1/28 R ,  F24H 1/08 B
Fターム (14件):
2D060CD00 ,  4D024AA02 ,  4D024AB07 ,  4D024AB11 ,  4D024AB16 ,  4D024BA02 ,  4D024CA04 ,  4D024CA05 ,  4D024CA13 ,  4D024CA15 ,  4D024DA03 ,  4D024DA04 ,  4D024DB05 ,  4D024DB06

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