特許
J-GLOBAL ID:200903093953562298
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119181
公開番号(公開出願番号):特開平5-313159
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置に関し、表示の反転現象を改善できる視角特性を得るために、位相差板と、液晶パネルと、偏光板との間の良好な関係をもつようにすることを目的とする。【構成】 一対の基板11、12の間に液晶13を封入してなる液晶パネル14と、該液晶パネルの少なくとも一方側に配置される位相差板17と、該液晶パネル及び該位相差板を挟み、偏光の透過軸が垂直な一対の偏光板15、16とからなる液晶表示装置であって、該位相差板17に近接する側の基板12の配向処理方向と該位相差板17の遅相軸とが平行であり、かつ該位相差板17の遅相軸と該位相差板に近接する偏光板16の透過軸とが平行であり、そして、セル厚がd、該位相差板のx軸、y軸、z軸方向の屈折率がそれぞれnx、ny、nzとするときに、nx>ny=nzの関係があり、かつ(nx-ny)×dの値が200nmから500nmの範囲にある構成とする。
請求項(抜粋):
一対の基板(11、12)の間に液晶(13)を封入してなる液晶パネル(14)と、該液晶パネルの少なくとも一方側に配置される位相差板(17)と、該液晶パネル及び該位相差板を挟み、偏光の透過軸が垂直な一対の偏光板(15、16)とからなる液晶表示装置であって、該位相差板(17)に近接する側の基板(12)の配向処理方向と該位相差板(17)の遅相軸とが平行であり、かつ該位相差板(17)の遅相軸と該位相差板に近接する偏光板(16)の透過軸とが平行であり、そして、セル厚がd、該位相差板のx軸、y軸、z軸方向の屈折率がそれぞれnx、ny、nzとするときに、nx>ny=nzの関係があり、かつ(nx-ny)×dの値が200nmから500nmの範囲にあることを特徴とする液晶表示装置。
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