特許
J-GLOBAL ID:200903093953692167
レーザマーキング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037469
公開番号(公開出願番号):特開平7-246482
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】レーザ光の1回の走査・照射によってワークにマーキングする。【構成】図1(a) のように、変調をかける電圧が比較的短周期T2 :50μsの高周波パルス列が、全体として比較的長周期T1 :400 μsで断続しかも長い断期間:200 μsで繰り返される。したがって、レーザ光の出力は、図1(b) のように、変調をかける電圧の各パルス列の先頭パルスによって、レーザ発振器1から出射される繰返しパルスのレーザは、各パルス列の最初のパルスの出力P1が大きくなり、後続のパルス列の各パルスの出力P2 が小さくなって、これが繰り返されることになる。ワークは、出力P1 と大きい最初のパルスレーザの、長周期T1 での繰返しによって彫りの深い溝が加工され、出力P2 と小さい後続のパルスレーザの、短周期T2 での回数の多い繰返しによっての溝内面とくに底面を中心とした範囲に黒色層が形成される。
請求項(抜粋):
Qスイッチを内蔵し、出射される繰返しパルスのレーザ光を走査しながらワークに照射してマーキング加工するYAGレーザ発振器と;高周波のパルス列が断続的に繰り返され、かつ断期間の長いパターンの電圧でQスイッチの駆動信号に変調をかける駆動部と;を備えることを特徴とするレーザマーキング装置。
IPC (3件):
B23K 26/00
, B41M 5/24
, H01S 3/10
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