特許
J-GLOBAL ID:200903093954228235

感熱転写記録用受像シートおよびその製造方法と、それを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092950
公開番号(公開出願番号):特開平5-286263
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度でかつ高い転写濃度の画像が得られ、さらに画像保存性に優れた感熱転写記録用受像シートおよびそれを用いた画像形成方法、および前記記載の感熱転写記録用受像シートの製造方法に関する。【構成】支持体上に、少なくともフェノール性水酸基を有する色素および/または少なくとも色素と含窒素有機塩基からなる色素塩を含むインク層を有する感熱転写記録用インクシートのインク層と、受像層中に少なくとも塩基性化合物及び/又は媒染剤を含有する感熱転写記録用受像シートの受像層とを対面させ、受像層上に画像情報に応じた色素画像を形成する感熱転写画像形成材料において、前記感熱転写記録用受像シートとして、支持体に近いほど塩基性化合物及び/又は媒染剤濃度が高い受像層を設けた感熱転写記録用受像シートおよびその製造方法、更に前記記載のインクシートと受像シートを用いた画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくともフェノール性水酸基を有する色素および/または少なくとも色素と含窒素有機塩基からなる色素塩を含むインク層を有する感熱転写記録用インクシートのインク層と、受像層中に少なくとも塩基性化合物及び/又は媒染剤を含有する感熱転写記録用受像シートの受像層とを対面させ、画像情報に応じて加熱し、受像層上に前記画像情報に応じた色素画像を形成する感熱転写画像形成材料において、前記感熱転写記録用受像シートとして、支持体に近いほど塩基性化合物及び/又は媒染剤濃度が高い受像層を設けたことを特徴とする感熱転写記録用受像シート。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-064492
  • 特開平3-086589
  • 特開平1-188391
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