特許
J-GLOBAL ID:200903093954793277

自己導波光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221243
公開番号(公開出願番号):特開2000-056146
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 小型・軽量化、高集積化、及び高速化が可能であり、良好な伝送効率を示す自己導波光回路を提供することである。【解決手段】 本自己導波光回路は、光又は電磁波を空間内で自己導波的に伝播させて光路を構成するようにした光回路であって、光路を伝播する伝播光の波長に実質的に相当する周期の誘電率周期構造又は準周期構造を持つフォトニック結晶2、3、4を用い、フォトニック結晶の分散面が平坦になる方向に結晶方位を設定して光路を形成し、自己導波的に平行度の高い平行光線束を得る。光回路基板5内に部分的にフォトニック結晶2、3および4が形成され、この光回路基板5の端面にレーザ1、受光素子6、光ファイバ7が接続されている。これら3つのフォトニック結晶はそれぞれ平行光線束、分岐、屈曲を得るように結晶方位を選んで配置されている。
請求項(抜粋):
光又は電磁波を空間内で自己導波的に伝播させて光路を構成するようにした光回路であって、光路を伝播する伝播光の波長に実質的に相当する周期の誘電率周期構造又は準周期構造を持つフォトニック結晶を用い、フォトニック結晶の分散面が平坦になる方向に結晶方位を設定して光路を形成し、自己導波的に平行度の高い平行光線束を得るようにしたことを特徴とする自己導波光回路。
Fターム (7件):
2H047BB00 ,  2H047BB02 ,  2H047BB05 ,  2H047BB11 ,  2H047CC00 ,  2H047CC05 ,  2H047GG07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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