特許
J-GLOBAL ID:200903093955821126

エンジンの排気ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 茂美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-203782
公開番号(公開出願番号):特開平7-042545
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 エンジン排気ガスの浄化効率を高め、同時に消音効果を向上させることを目的とする。【構成】 エンジン1からの排気ガスはマニ-ホ-ルド2から一次触媒装置3、二次触媒装置4、マフラ-5、放熱管6、レギュレ-タ-兼マフラ-7を通って外気に排出される。一次触媒装置3は内部にスクリュ-フィンを有しており、このスクリュ-フィンの表面とケ-シング内面には耐熱セルフクリ-ニングホ-ロ-が施される。またこのホ-ロ-の表面には触媒物質を付着したフィルタ-が張り付けられている。マフラ-5の内面にも耐熱セルフクリ-ニングホ-ロ-が施されれている。レギュレ-タ-兼マフラ-7にはアルカリセラミックスリ-ブが配設されている。
請求項(抜粋):
エンジンの排出ガスを触媒物質を介して浄化する触媒装置と、消音装置と、排気ガスを所定温度まで降温させる放熱装置と、排気ガス中の酸化成分を中和させる排気ガス中和装置を順次備え、前記触媒装置は排気ガスをスパイラルに蛇行させる流路を構成し、該排気ガス流路の排気ガス接触面に耐熱ホ-ロ-材を被覆すると共に、該耐熱ホ-ロ-材の表面に触媒物質を付着したフィルタ-材を配設し、前記排気ガス中和装置は、排気ガス流路にアルカリ性物質を混入したセラミックスを配置したこと、を特徴とするエンジンの排気ガス処理装置。
IPC (6件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/87 ZAB ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 311

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