特許
J-GLOBAL ID:200903093956495630

苗竹生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391289
公開番号(公開出願番号):特開2003-189748
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 発根率が高く、生産効率の良い苗竹生産方法を提供する。【解決手段】 蓬莱竹の茎の部分を複数の節を含んだ所定長さに切った竹5を、水6を張った水槽1内に入れ、水面下で略水平に保持するとともに、水槽1内の水に酸素発生機2からホース3およびバブラー4を経て酸素を注入する。竹5は、一部あるいは全部の節aと節aの間の稈bの部分に穴を開けて、浸水させるのがよく、また、複数本の竹5を筏状に並べて、木の棒や金属のパイプ等の重しを載せることにより、水面下例えば5cm前後に保持するのがよい。この方法により、水中に注入した酸素の作用で、竹の節aの部分からの発芽および発根を促進するとともに、腐りを防止することができ、20日程度で、100%近い発根率で発芽および発根させ、活着率の高い苗竹を得ることができる。
請求項(抜粋):
竹の茎の部分を複数の節を含む所定長さに切り、水を張った水槽に入れて、水面下で略水平に保持するとともに、水槽内の水に酸素を注入し、所定日数を経て節の部分から発芽および発根させることを特徴とする苗竹生産方法。
Fターム (4件):
2B314MA02 ,  2B314MA57 ,  2B314ND06 ,  2B314PB02

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