特許
J-GLOBAL ID:200903093956551939

画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345639
公開番号(公開出願番号):特開2005-114817
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 裏汚れやスジ画像等の画像不良を防いで、常に良好な画像を形成可能な画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 現像開始前の準備前回転中の一期間に、現像バイアスとブレードバイアスに電位差を与えて、現像ブレードをリフレッシュする。そして、現像バイアスとブレードバイアスが略等電位となった後のs/v[sec]以降、つまり、リフレッシュ動作によりトナー層厚が増大した部分が現像域を通過した後に、現像ローラを感光ドラムに当接させて現像を開始する。これにより現像ブレードへのトナー融着を抑制してスジ画像等の発生を防ぐとともに、感光ドラムへのかぶりを抑制してシートの裏汚れを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像を担持可能な像担持体と、 周面に現像剤を担持して像担持体に接触しながら回転することにより静電潜像を現像する現像ローラと、 現像ローラと像担持体とが接触する第1の位置よりも回転方向上流側となる第2の位置にて現像ローラに接触することにより、現像ローラ上の現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材と、 現像ローラと現像剤規制部材との電位関係が、現像開始前の一期間において電位差を有し、かつ現像時には略等電位となるように、現像ローラ及び現像剤規制部材の各々にバイアスを印加するバイアス印加手段と、を有し、 第2の位置から第1の位置までの現像ローラの周長をs[mm]、現像ローラの回転周速をv[mm/sec]とした場合に、 現像ローラは、現像ローラと現像剤規制部材の電位関係が略等電位となった後のs/v[sec]以降に現像を開始することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/08 ,  G03G15/06 ,  G03G21/14
FI (6件):
G03G15/08 507Z ,  G03G15/08 503A ,  G03G15/08 504A ,  G03G15/08 506A ,  G03G15/06 101 ,  G03G21/00 372
Fターム (34件):
2H027DA01 ,  2H027DA04 ,  2H027EA04 ,  2H027EA05 ,  2H027EA20 ,  2H027ED08 ,  2H027ED09 ,  2H027EE02 ,  2H027EF06 ,  2H073AA01 ,  2H073AA09 ,  2H073BA02 ,  2H073BA09 ,  2H073BA12 ,  2H073BA13 ,  2H073BA22 ,  2H073CA02 ,  2H073CA22 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077AE03 ,  2H077AE08 ,  2H077BA07 ,  2H077BA09 ,  2H077DA24 ,  2H077DA82 ,  2H077DB08 ,  2H077DB18 ,  2H077DB25 ,  2H077EA14 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-169642   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232086   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-333876

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