特許
J-GLOBAL ID:200903093956678912

軽量グラウト材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057692
公開番号(公開出願番号):特開平7-258634
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 軽量骨材を用いたグラウト材において、作業現場でグラウト材をポンプ圧送しときに、セメントミルクだけが圧送され、軽量骨材のみがポンプ内に残されることがなく、また打設部位で下層にセメントミルク、上層に軽量骨材のみが片寄るなど分離することがない不分離の軽量グラウト材を製造する方法に関する。【構成】 軽量骨材を使用してかさ比重0.5〜1.5であるセメント系軽量グラウト材を製造するに際し、セメント分散剤とセルローズ系増粘剤をセメント重量に対してそれぞれ0.05〜3.0%、0.01〜0.5%の範囲で添加率を組合わせ、混和する軽量グラウト材の製造方法としたことであり、グラウトのマトリックス中で材料分離を発生させることなく、小規模現場でも特別な設備を必要としないで容易に流動性に優れた軽量グラウト材を製造できる。
請求項(抜粋):
軽量骨材を使用して、かさ比重0.5〜1.5であるセメント系軽量グラウト材を製造するに際し、セメント重量に対してそれぞれ0.05〜3.0%のセメント分散剤及び0.01〜0.5%のセルローズ系増粘剤を組合せ混和することを特徴とする軽量グラウト材の製造方法。
IPC (6件):
C09K 17/44 ,  C04B 38/08 ,  C09K 17/48 ,  C09K 17/50 ,  E21D 11/00 ,  C09K103:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-176155
  • 特開平2-252645
  • 特開昭63-265991
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