特許
J-GLOBAL ID:200903093959012818

過熱検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319772
公開番号(公開出願番号):特開平6-169222
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 過熱検出回路における基準電圧電源の検出値のばらつきを小さくする。【構成】 コンパレータaの第1の入力を安定化基準電圧Vrに接続し、第2の入力を電流源とダイオードDIを直列接続したその中間点を接続し、コンパレータaの出力を過熱検出信号とした過熱検出回路において、前記電流源に温度依存性を持たせた構成となっている。また、前記回路が同一半導体基板上に形成された構成となっている。【効果】 ダイオードを増やすことなく、温度上昇に伴い過熱検出用電圧の温度勾配が大きくなり、安定化基準電圧のばらつきによる検出温度のばらつきが小さくなる。
請求項(抜粋):
コンパレータの第1の入力を安定化基準電圧に接続し、第2の入力を電流源とダイオードを直列接続したその中間点に接続し、コンパレータの出力を過熱検出信号とした過熱検出回路において、前記電流源に負の温度依存性を持たせたことを特徴とする過熱検出回路。
IPC (2件):
H03F 1/30 ,  H01L 27/04

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