特許

J-GLOBAL ID：200903093959837450

動力伝達装置

発明者： 青木 康雄
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-120048
公開番号（公開出願番号）：特開2001-304347
出願日： 2000年04月20日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】 組付完了後に外部から位相合わせを行えるようにする。【解決手段】 減速機ケース55の外側に配置された減速機出力軸53の差動器側端部531に六角穴71を形成する。また、差動器3と差動器側端部531とを収容している差動器ケース31に工具差込孔73を形成すると共に、この工具差込孔73に孔閉塞ボルト72を取り付けることにより、差動器ケース31の一部に開閉部を構成する。組付完了後は、差動器ケース31から孔閉塞ボルト72を外し、工具差込孔73から六角レンチを挿入して六角穴71に係合させる。位相合わせは、六角レンチを回し、減速機出力軸53,減速機中間軸52,及び減速機入力軸51を介して、外部からモータ軸61を回転させることにより行う。

請求項（抜粋）：

モータ軸から従動部材へ動力を伝達する動力伝達装置であって、前記モータ軸と相対回転不能に連結される入力軸と、前記入力軸の回転に連動して前記従動部材を回転させる出力軸と、これら入力軸及び出力軸を収容するケースとを備え、前記出力軸の一部は前記ケースの外側に配置され、この外側配置部には前記出力軸の回動操作を可能にする被操作手段が設けられていることを特徴とする動力伝達装置。

IPC (4件)：

F16H 1/06 ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/04 ,  F16H 57/02 501

FI (4件)：

F16H 1/06 ,  B60K 17/04 G ,  F16H 57/02 501 Z ,  B60K 9/00 E

Fターム (25件)：

3D039AA01 ,  3D039AA03 ,  3D039AB27 ,  3D039AC21 ,  3D039AD11 ,  3J009DA01 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA37 ,  3J009EA44 ,  3J009EB17 ,  3J009EB24 ,  3J009FA03 ,  3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AC01 ,  3J063AC03 ,  3J063BA01 ,  3J063BB27 ,  3J063CA01 ,  3J063CB41 ,  3J063CD41 ,  3J063CD67 ,  3J063XA08 ,  3J063XA11