特許
J-GLOBAL ID:200903093963291543
ケーブル導体断線位置検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222661
公開番号(公開出願番号):特開平6-066872
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルを切断したり、ケーブル絶縁体の損傷させることなく、ケーブルの断線点を検出する事ができるケーブル導体断線位置検出方法を提供すること。【構成】 断線したケーブル1の一方端を接地するとともに、他方端に高周波電圧2を印加すると、高周波電圧2を印加した点から断線点Cの間では、印加した高周波電圧と同一の周波数の電界が発生する。したがって、ケーブル1に沿ってセンサ4を移動させ、電界強度を電界強度計3により検出すると、断線点を境に電界強度が変化し、電界強度の変化よりケーブル導体の断線点を検出することができる。
請求項(抜粋):
断線したケーブル導体の一方端を接地するとともに、他端に高周波電圧を印加し、ケーブルに沿って、ケーブルから発生する上記高周波電圧の周波数と同一の周波数の電界強度を検出し、電界強度が有から無、もしくは、無から有に変化する点をケーブル導体の断線点とすることを特徴とするケーブル導体断線位置検出方法。
IPC (2件):
引用特許:
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