特許
J-GLOBAL ID:200903093964027289

苗植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322091
公開番号(公開出願番号):特開2000-106727
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【目的】 苗植付装置における苗のせ台と送り部材とを連結する連結部材において、苗のせ台の往復移動方向での連結精度の低下を防止する。【構成】 苗のせ台1に備えられた苗縦送りベルト5を回転駆動する被駆動部材27を、上方位置から苗縦送りベルト5の送り方向に沿って下方を見た平面視において、苗のせ台1の往復移動方向での複数箇所と送り部材24とを連結する連結部材25の近傍に位置させて、苗のせ台1の往復移動のストロークエンドで被駆動部材27が苗のせ台1の上方側に駆動された際、この駆動力によるモーメントが連結部材25に掛からないようにする。
請求項(抜粋):
回転駆動される横送り軸(15)を備えて、前記横送り軸(15)の回転に伴い前記横送り軸(15)に沿って所定のストロークで往復移動される送り部材(24)を、前記横送り軸(15)に取り付け、苗のせ台(1)における往復移動方向の複数箇所と前記送り部材(24)とを、連結部材(25)を介して連結して、前記横送り軸(15)が回転駆動されるのに伴い、前記送り部材(24)及び連結部材(25)を介して、前記苗のせ台(1)が所定のストロークで往復移動されるように構成すると共に、前記苗のせ台(1)の下方に苗を送る苗縦送りベルト(5)を前記苗のせ台(1)に備え、前記苗縦送りベルト(5)を回転駆動する被駆動部材(27)を、上方位置から前記苗縦送りベルト(5)の送り方向に沿って下方を見た平面視で、前記連結部材(25)の近傍に位置するように配置して、前記苗のせ台(1)が往復移動のストロークエンドに達すると、駆動部材(16a)によって前記被駆動部材(27)が前記苗のせ台(1)の上方側に駆動され、前記苗縦送りベルト(5)が回転駆動されて、前記苗のせ台(1)に載置された苗が下方に送られるように構成してある苗植付装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 351 ,  A01C 11/02 360
FI (2件):
A01C 11/02 351 B ,  A01C 11/02 360 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-208915
  • 特開昭62-296806
  • 特開昭57-208915
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