特許
J-GLOBAL ID:200903093964148400

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 勝広 ,  近藤 利英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122490
公開番号(公開出願番号):特開2005-305687
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 ブリーディングを改善しつつ、定着性を損なうことなく大幅に発色性を向上させ、又、記録媒体における着色インクの裏抜けの課題も満足し、且つ高速印字できる記録方法、好適にはインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】 反応液は多価金属イオンを有し、前記同一色の複数の顔料インクは、その中で顔料濃度が最も高い濃インクは実質的に無彩色な微粒子は含まず、前記濃インク以外の顔料インクは顔料と実質的に無彩色な微粒子を有することを特徴とするインクジェット記録方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録媒体に反応液を付与した後に、同一色の複数の顔料インクを付与して記録を行う記録方法において、記録媒体の上面に付与された反応液に対し、当該反応液の表面張力よりも低い表面張力を有する上記顔料インクを付与させる工程と、上記反応液と上記顔料インクとが接触した界面にて凝集物が集合してなる膜状の凝集体を形成させる工程と、を有し、 上記反応液は、多価金属イオンを有し、上記複数の顔料インクにおいて、これらのインク中の顔料濃度が最も高い濃インクは、実質的に無彩色な微粒子を含まず、該濃インク以外の顔料インクは、顔料と実質的に無彩色な微粒子とを含み、且つ、濃インク中に含有されている顔料の質量濃度、及び濃インク以外のインク中の顔料と実質的に無彩色な微粒子との合計質量濃度が、これらの複数の顔料インク間でほぼ同じであることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M5/00 ,  B41J2/01 ,  C09D11/00
FI (5件):
B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (22件):
2C056EA05 ,  2C056FC02 ,  2C056HA42 ,  2H086BA02 ,  2H086BA51 ,  2H086BA53 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62 ,  4J039BA10 ,  4J039BA13 ,  4J039BA17 ,  4J039BA18 ,  4J039BA21 ,  4J039BC44 ,  4J039BD02 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039EA18 ,  4J039EA42 ,  4J039EA43 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特公昭61-59911号公報
  • 特公昭61-59912号公報
  • 特公昭61-59914号公報
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