特許
J-GLOBAL ID:200903093964168109

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304505
公開番号(公開出願番号):特開2004-135937
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】先端硬質部を先端部本体とセパレートブロックとの接合体で構成することにより、先端硬質部に装着されている各部材の修理、点検や部品交換といったメンテナンス作業を容易に行えるようにする。【解決手段】挿入部2の先端硬質部2cは先端部本体40とセパレートブロック50とから構成され、先端部本体40は超音波装着部41と斜面部42と、レンズ装着部43,43と、このレンズ装着部43の基端側にライトガイド装着孔27の下半分の円弧部27Lと処置具導出用通路32の下半分の円弧部32Lとを有し、セパレートブロック50は上半分の円弧部27Uと32Uとが形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
挿入部のアングル部に連結した先端硬質部に、照明部及び観察部からなる内視鏡観察手段と、超音波検査手段を構成する超音波トランスデューサとが装着され、超音波トランスデューサは先端硬質部の先端側に配置され、この超音波トランスデューサの装着部の基端側から立ち上がる傾斜面を形成して、この傾斜面に前記内視鏡観察手段が装着され、さらに前記超音波トランスデューサと前記観察部との間の位置に処置具挿通チャンネルを開口させた超音波内視鏡において、 前記先端硬質部は、前記超音波トランスデューサの装着部全体を含む先端部本体と、少なくとも前記内視鏡観察手段を構成する一部の部材の装着部を含み、先端部本体から分離可能なセパレートブロックとで形成し、 前記先端部本体とそのセパレートブロックとの間に、その両側部及び前記超音波トランスデューサの装着方向への前部にそれぞれ接合部が設けられ、 前記先端部本体とセパレートブロックとを接合させた状態での基端側には、前記アングル部の先端リングがこれら先端部本体及びセパレートブロックに着脱可能に固定されるリング止着部となり、このリング止着部より前方側に前記アングル部の外皮層が固着される外皮層取付部を形成する 構成としたことを特徴とする超音波内視鏡。
IPC (2件):
A61B8/12 ,  A61B1/00
FI (3件):
A61B8/12 ,  A61B1/00 300F ,  A61B1/00 300P
Fターム (21件):
4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  4C061NN05 ,  4C061WW16 ,  4C301EE12 ,  4C301EE20 ,  4C301FF05 ,  4C301GA01 ,  4C301GA03 ,  4C301GA20 ,  4C301LL20 ,  4C601EE10 ,  4C601EE30 ,  4C601FE01 ,  4C601FE02 ,  4C601GA01 ,  4C601GA03 ,  4C601LL40

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