特許
J-GLOBAL ID:200903093965852305

鉛蓄電池用補水栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355763
公開番号(公開出願番号):特開2003-007286
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 信頼性が高く、短時間で補水が終了する鉛蓄電池用補水栓を提供する。【解決手段】 補水栓本体1の内部には、上面12から底面13に向けて垂下する隔壁3、弁室6、上方向に略半球形状にえぐられた弁座7及び流出口8を設ける。弁本体4は、上方向に突出する略半球形状をした封止弁5を有しており、前記弁本体4は、接続棒9でフロート10と接続する。加えて、前記底面13には上方向につい立14を設ける。注水チューブ2から供給された水は、隔壁3の下端と底面13との隙間部分を通って弁室6に供給され、弁座7と弁本体4との隙間を通り、流出口8から鉛蓄電池に供給される。
請求項(抜粋):
注水チューブ、補水栓本体、弁本体、接続棒及びフロートを有する鉛蓄電池用補水栓であって、前記補水栓本体には前記注水チューブが接続されており、前記補水栓本体内には、その上面から底面に向けて垂下し、その下端が底面から所定の間隔離れた隔壁、弁室、上方向に略半球形状にえぐられた弁座及び流出口が設けられており、前記弁本体には、上方向に突出する略半球形状をした封止弁を有しており、前記弁本体は、前記接続棒により鉛蓄電池の電解液面の高さによって上下する前記フロートと接続されており、前記電解液面の高さによって、前記フロート及び前記接続棒を介して前記封止弁と前記弁座とが着脱することを特徴とする鉛蓄電池用補水栓。
IPC (2件):
H01M 2/36 104 ,  H01M 10/06
FI (2件):
H01M 2/36 104 ,  H01M 10/06 Z
Fターム (7件):
5H023AA01 ,  5H023AS01 ,  5H023CC11 ,  5H023CC21 ,  5H023CC22 ,  5H023DD08 ,  5H028BB03

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