特許
J-GLOBAL ID:200903093966186830

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058875
公開番号(公開出願番号):特開平9-248242
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 内鍋の底面側と側面側の両方に各々独立した加熱手段を設けた電気炊飯器において、それらの加熱割合を炊飯量に応じて適切に制御することにより、焦げのない良質の御飯を炊き上げる。【解決手段】 内鍋と、該内鍋の底面側に設けられた第1の加熱手段と、上記内鍋の側面側に設けられた第2の加熱手段と、炊飯量を判定する炊飯量判定手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記炊飯量判定手段により判定された炊飯量に応じて上記第1,第2の各加熱手段相互の炊飯工程における加熱比率を可変制御する加熱制御手段を設け、例えば大量時には上記第1,第2の各加熱手段共に十分な大加熱量で確実に炊き上げ、また中量時には上記第1,第2の各加熱手段共に上記大量時よりも若干小さい加熱量で焦げ目を生じないように炊き上げ、さらに少量時には特に上記第2の加熱手段の加熱量を小さく、例えば沸騰工程に入るとOFFにするなどして確実に焦げ目の防止を図るとともに無駄な電力の消費を節減する。
請求項(抜粋):
内鍋と、該内鍋の底面側に設けられた第1の加熱手段と、上記内鍋の側面側に設けられた第2の加熱手段と、炊飯量を判定する炊飯量判定手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記炊飯量判定手段により判定された炊飯量に応じて、上記第1,第2の各加熱手段相互の炊飯工程における加熱比率を可変制御する加熱制御手段を設けたことを特徴とする電気炊飯器。
IPC (3件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/00 103
FI (3件):
A47J 27/00 109 G ,  A47J 27/00 109 R ,  A47J 27/00 103 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-121608
  • 特開平4-231918
  • 炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-296761   出願人:松下電器産業株式会社

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